須浪亨商店 いかご（大）

【商品説明】
寸法（目安）:W35㎝×D16㎝×H29㎝(持ち手込 47㎝)
材質:い草
作り手:須浪享商店 須浪隆貴

元々いかごは「やみかご」と呼ばれていて、戦後の闇市での買い物カゴに使われていたのでその呼び名がついたとも言われています。
「やみかご」はどの地域にもあり、その地域で採れる素材を使って作られていました。倉敷ではいぐさ製品の製造の際に捨ててしまう部分を綯って縄にしていかごにしました。

【作り手について】
須浪隆貴（スナミリュウキ）
岡山県倉敷市在住。
1993 岡山県生まれ
高校卒業後、専門学校に通いながら祖母のいかご作りを学ぶ。
専門学校卒業後、須浪享商店を受け継ぐ。

【取扱い】
藺草（いぐさ）を縄にしたもので織り上げられています。
ひとつひとつ手仕事で仕上げられているため寸法や色に違いがございます。

いかごに特別な手入れは必要ありません。
ガシガシと使ってください。もし、少し汚れたなという場合は、ブラシやフキンでサッと汚れを払ってください。
使い始めて数ヶ月で青みがなくなり、数年経つと畳が焼けるように赤茶色に経年変化していきます。使い続けるほどに、手の脂などで艶がでるのと、かご自体も丸みを帯びて、触れた感じもしなやかになると思います。

いぐさ自体は、水気に弱いものではありませんので、小雨程度であれば気にせずにご使用ください。あまり湿気が多いところでの使用が続くと、カビの原因となってしまいます。
もしカビが生えた場合はブラシでしっかりとはらった後、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしてください。

使い始めは、ポロポロといぐさの繊維が落ちることがありますが、使用するにつれ少なくなっていきます。

【在庫について】
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【梱包について】
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