福岡県の中南部にある東峰村 小石原にて、全ての工程をおひとりでこなす手吹き硝子の作り手 太田潤さん。

小石原焼 太田哲三窯の父 哲三さんの仕事を傍で見て育ち、兄 圭さんは焼物の道へ、潤さんは硝子の道へと歩まれました。

潤さんの硝子には焼き物の大らかさと沖縄で学んだ再生硝子ならではの素朴さを感じられ、

潤さんの手と息吹により生まれた硝子の形はちょっと歪んだ佇まいが愛らしく、そこに在るだけで嬉しくなります。

とりわけ潤さんの〝瓶〟の佇まいに心を掴まれます。今展では太田潤さんにさまざまな〝瓶〟を吹いていただきました。

是非、潤さんの瓶をくらしのお友に。

モールのコップ、ワイングラス、モール鉢、花瓶など食卓で活躍してくれる色とりどりの硝子器も沢山ならびます。

あなた様のお越しをお待ちしております。

太田潤さん在店予定日:

8月2日(水)・8月3日(木)