仁城さんの木のうつわは仕上げに漆を塗ってありますが一般的によくある「漆器」ではありません。

漆器は塗師（漆を塗ることが仕事）が手がけたもののことを指し、木地師である仁城さんが作るうつわはそれとはまた

基本的な考えも性質も違うと思っています。

何らかの方法で木地固めをした方がより堅牢になるかもしれませんし、漆をより塗り重ねた方が更に堅牢になるかも

しれませんが、今ぐらいの仕上げの方がより日常的にくらしの中に溶け込むうつわになっていると思います。

ちょっと奮発したシャツを毎日着て体に馴染ませる感じに似ているかもしれません。

ずっと永く使いたくなる木のうつわ。

お気に入りを探しにお出かけくださいませ。

※一部受注生産とさせていただくものもありますのでご了承ください。

逸景さんのお椀でまいちゃん（奥さん）のお手製お汁粉をいただきましょう。

一杯220円 ・・・・・27日（土）、28日（日）随時　※なくなり次第終了

☆お使いいただいている仁城さんのうつわのお直しの承りもいたします。(有料) 

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『仁城逸景 木の器』

2024年1月27日 (土)〜2月4(日)

1月30日（火）は定休日｡　最終日は18時閉場。

くらしのギャラリー本店

岡山県岡山市北区問屋町11-104

tel: 086-250-0947