2026/03/14 10:58

2026年4月3日(金)〜4月19日(日)
くらしのギャラリー杜の街グレース店にて開催

=想い=
自然の有難さをしみじみ感ぜずば、工藝の美を悟ることはむずかしかろう。
この頃は勝ち誇って、自然を制御する人間の智恵を讃える。
自然の色は遥かに渋い。
これは性質が複雑で玄妙で深さがある証拠と考えていい。
純粋さこそ不自然で、複雑なものこそ自然だといえる。
この場合、複雑というのは濁るということではなく、
さまざまな不思議な要素を包合する意味である。
藍こそ吾が民族の色彩と呼んでいい。
柳宗悦「茶と美」本藍P228-231 講談社学術文庫 1986 (抜粋引用)

昭和12年に書かれたこの文章を読んだとき、藍染め全ての工程に生じる
色と匂いが立ち上って来るのを感じた。ただ藍色に染めたいから染めて
いるのではない。土から生まれる藍という植物が持つ力と、
みえないものを感じ、観、知っていることを伝えたいから藍染めをしている。
それは正に複雑で不思議な要素で私を魅了し続ける。
渡邉洋美

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ワークショップ 
【 本藍で染める綿スカーフ】
綿薄手スカーフ(70cm角)を板締め絞りという、折りたたみ板で挟み万力で止め防し、
幾何学模様を作る技法で染めます。開くときのわくわく感を楽しみましょう。

※尚、発酵し生きている染料の為、当日の液の調子で染めが出来ない場は後染めて、 
送付又は店頭渡しとなります。その旨、ご理解下さいますようお願い致します。

開催日 : 4/4(土)
時 間 : 11:00〜12:30、14:00〜15:30
定 員 : 各回6名(要予約)
参加費 : 7,700円(税込)
持ち物:タオル、エプロン、ゴム手袋(汚れても良い服装)

【 藍染の羊毛でつくる小物たち】
季節ごとに藍という植物がくれる色を羊毛に染めています。夏は生葉染めで浅青緑色、
藍染め液が終いの頃は浅葱色、畑で枯れた全草を煮出して黄系の色に。
藍の違った表情の優しい色と手触りを楽しみながら、羊毛に石鹸水を付けて、
掌で擦りフェルト化すれば、ポットマット、コースター、石を包めばペーパーウェイトにも。

開催日 : 4/12(日)
時 間 : 11:00〜13:00、14:00〜16:00
定 員 : 各回6名(要予約)
参加費 : 4,000円(税込)3種の中から、お一人2点
持ち物:タオル、エプロン、持ち帰り袋

※当日は汚れても良い服装でお越しください。
※参加のお申し込みはメール ([email protected]) かお電話で受付いたしております。
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藍灯ranto〜渡邉洋美の仕事
2026年4月3日(金)〜4月19日(日)
7日(火)14日(火)は定休日。
11:00〜19:00(最終日は18:00閉場)

くらしのギャラリー杜の街グレース店
〒700-0907岡山市北区下石井二丁目10-8杜の街プラザ2 F
tel:086-206-3931
11:00〜19:00 火曜定休 

★岡山駅からのアクセス・市役所方面へ徒歩 12分
・市役所方面のバス全便 5分
(「山陽新聞社前・杜の街入口」下車)
・めぐりん 5分
(「山陽新聞社・TSC前」下車)